あなたのブレイクスルーにつながります

こんにちは!

あなたの笑顔を大切にする

サポート

岸洋志です。

 

 

 

あなたはこんな悩みがあるとき、
どうしますか?

 

 

集客が思うようにいかない。
売上がたたない。
ブログが書けない。
SNSで発信できない。
職場の人間関係がうまくいかない。

 

 

↑はい、これ、すべて過去のワタシです汗

 

 

そういうときって
なんとかしようと
自分の対応を変えたり
あれこれやりくりしたりしますが・・・

 

 

今日は、
そういう状態だったとき。

 

 

最初の理想からつくりなおす

 

について、お伝えしますね。

 

 

 

15年ほどまえ。

『ああ、もう!なんとかならないのか! 』

って感じていました。

 

 

 

というのも

 

システムのバグが
次から次へとでてきて大変!
だったからです。

 

 

バグというのは、
コンピューター業界における
プログラムの誤り
のことです。

 

 

当時つとめていた会社の
経理担当として

スマホを使った
勤怠管理システムの構築
に携わっていました。

 

 

システムを作って提供するベンダー会社と
私のいた会社がタッグをくんで、

ベンダー会社の商品開発に
貢献する代わりに

安価でその完成商品を
使わせていただく契約でした。

 

 

 

つまり、

新しい商品を一緒に作ろうぜ!

ということです。

 

 

 

でもこれ・・

 

 

ベンダー会社から出来上がってきた

テストプログラムを検証する作業が

めっちゃめちゃ大変

だったんです。

 

 

 

ベンダー会社から幾度となく
提供される
新しいプログラム。

『 今回は、正常に動作するかな? 』

(ドキドキ)

 

たいてい、
なにかしらのバグが見つかるんです。

『 あー またか 』

(ガッカリ)

 

仕方がないので、
エラーの原因を探っていきます。

 

 

どういう環境で、
どういう操作をしたら
そのバグが起こるのか。

 

 

発生の状況を細かく
ベンダー会社に
フィードバックする・・

 

 

ベンダー会社は、
この報告をもとに
システムを修正していく。

 

 

検証→報告→修正

検証→報告→修正

のくりかえし。

 

 

本当にキリがなかったです。

 

バグは、

こっちをつぶせば、
あっちがでてくる。

あっちをつぶしたら、
またこっちがぶり返す。

みたいなかんじ。

まるで

「 もぐらたたき 」

みたいでした。

 

 

そういうときって、

『 あーもう!

本当になんとかならないの! 』

って感じてました。

 

 

本当は

『 サクサクッと完成させたい! 』

 

のに・・

 

 

それでも

『 なんとかいいものをつくりあげたい 』

 

一所懸命バグをみつけては、
報告をかえす

を繰り返してました。

 

 

 

そんなとき。

 

 

ふと・・

頭によぎったんです。

『 そもそも

やりたいこと=理想像

は、

使いやすい勤怠管理システム
をつくることのはず。。

 

いまやろうとしてる
やり方ではなくて
別のやり方を考えられないか? 』

と。

 

 

それで、

「 この機能は妥協するから、
もっとカンタンに
設計し直してもらえませんか?
そうすれば、バグも減りますよね? 」

と、ベンダー会社に交渉しました。

 

 

 

その後。

あらたな理想に基づいて
設計をくみなおしたことで
バグもすくなくなり

ついに
勤怠管理システムは
完成しました。

 

 

 

もちろん、
初め作ろうとしたシステムも
理想像から
組み上げたものでした。

 

 

でも、作っていく途中で、
バグを解消することが
目的にすり替わっていたんです。

 

 

理想像を
あらたにつくりなおせば、
解消すべき問題と思っていたものと
とりくまなくてもすみます。

 

 

だから、

 

あなたに悩みがあるときも。

 

 

「 そもそも、

あなたはどうありたいか?

『理想』

はどういう状態か 」

 

 

これを、まず決めましょう。

 

 

あなたが悩んでいる

「問題」 を
考えている限りは

その問題から
抜け出すことはできません。

 

 

なので

 

理想をまず考えましょう。
あなたの理想をつくりましょう。

 

 

 

ハッキリと、
具体的に、ありありと、
思い浮かべてください。
ワクワクの感情とともにね。

 

 

あたまの片隅に
おいておいてくださいね。

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

では、また、次回に♪