無料集客のよくある間違い

 

経理19年営業10年社長2年のビジネス経験で

あなたの起業をサポートする

オンライン起業アドバイザー

岸洋介です。

 

 

 

あなたは

お客様が合わないかも・・

って思ったとき、どうしますか?

 

 

 

そういうときって

 

自分を無理やり
お客様に合わせたりしますが・・・

 

 

今日は、
そういう状態だったとき。

 

 

 

無料サービスをやめる

について、お伝えしますね。

 

 

 

いぜんつとめていた
和菓子屋さんで、

 

某ネットショップに
出店したことがあったんです。

 

 

この和菓子屋さん、
もともとの価格帯が
高めでしたし、

 

知る人ぞ知る
というお店だったので

 

いろんなかたに
よりひろくしってもらうため

 

 

無料のキャンペーンを
開催したんです。

 

 

キャンペーン当日。

 

 

みるからに
ふだんはお店に来ないひとびとが
やってくるんです。

 

『 おっ いらっしゃった! 』

 

 

そうして

そのお客様たちは、
目当てのキャンペーン商品だけを

めがけて

 

他の商品には目もくれず
あっというまに
おかえりになってしまう。

 

 

 

『 あれれ・・・ 』

 

店側としては、
キャンペーンで商品を提供することで
ほかの商品にも興味を持っていただくのが
狙いだったのに・・

 

 

 

結局

新規顧客獲得にはつながらない・・

と、キャンペーンをやめました。

 

 

 

そうしたら、

 

 

なんどかキャンペーンを利用していたかたが

ネット上に文句を発信したりしてたんです。。

 

 

 

お客様のために

サービスとして

キャンペーンをしていたのに

 

 

やってられないですよね・・

 

 

 

 

このことって

わたしたちに
大事なことを教えてくれている
と思うんですよ。

 

 

わたしたち
カウンセラー・セラピスト・コーチにとっては

 

 

あつかう商品が
無形であることが多いですよね。

 

 

 

なので、

 

 

商品を無料サービスにすることに

あまりためらいがないかたも
いらっしゃると思うんです。

 

 

無料サービス、
はじめはいいんです。

 

 

お客様も嬉しいし、

わたしたちも
お客様が喜んでくれるので嬉しい。

win-winの関係ですね。

 

 

 

でも。

 

 

無料サービスが
当たり前になってくると

 

お客様は

「 無料で提供を受けるのがあたりまえ 」

になり、

 

 

それどころか、

 

 

もっともっとと

要求がエスカレートします。

 

 

そうなると

 

 

サービスを提供している
わたしたちは

 

 

つらく、苦しくなってきます。

 

お客様のために始めた
無料サービスなのに・・

 

 

こうなると

 

はじめは

Winwinだった関係が、

win-lose

 

に変わります。

 

 

 

なので

もしあなたが
無料で提供しているサービスがあるのなら、

「価格」

をつけましょう。

 

 

価格は
あなたのプロとしてのプライド
を守ってくれます。

 

ひいては
あなたの価値
につながります。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

では、また!